Africantasteなベーカリーカフェ。100種類のパンを毎日作っています!

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アフリカのパンはどんなパン?

アフリカといっても広大です。53か国もありますので地域によって食べられているパンは違います。パンの発祥の地エジプトでは「エイシ」というナンのようなチャパティに似たパンが食べられておかずを挟んで食べています。北アフリカではヨーロッパの影響が強いのでフランスパンや油脂類と砂糖をあまり使っていない大きなシンプルな座布団のようなパンが沢山売れていました。エチオピアでは「インジェラ」という発酵臭の強いクレープのようなパンが主食として食べられています。テフと言うイネ科の 種子を使ったパンです。

特に我々が暮らしていた東アフリカ地方では、庶民のおやつとして今でも食べられている揚げパン「マンダジ」があります。ナミテテでも毎日焼いて提供しています。マラウイ・ザンビアにいた頃(1980年代後半から2000年初め)多くのパンはパサパサしてすぐ固くなって翌日には食べられたものではありませんでした。食パン風ブレッドを買って翌日にナイフでカットするとボロボロカスが沢山落ちる、数日後には麩のように固くなっていました。よく観察してみると、真っ白なパンは少なかったです。製粉技術が低く少し褐色がかった小麦粉、つまり全粒粉を使っていました。更にバターなどの油脂類やお砂糖は貴重品ですので使用量も抑えられて、品質も低くかったと思います。

フランス語圏やポルトガル語圏のアフリカ諸国は比較的、美味しいいパン屋さんはあるようです。特にセネガルでは直接フランス人のパン職人が技術を伝授したというお店のバケットは格別だったそうです。マラウイにもポルトガル人が経営していたパン屋さんがありました。焼き立てのパンは最高に美味しかったです。それを手にしたときは至福の時でした。しかし、一般庶民が購入するパンのほとんどは、日本の水準からしたら到底及びません。

 

全粒粉とは?

小麦粉の一つで小麦の表皮や胚芽、胚乳をすべて粉にしたものをいいます。通常の小麦粉と比べ栄養価が高く3倍程度の食物繊維や鉄分を含みます。それからビタミンB1の含有量も高いです。しかし独特な食感と麦芽油などの影響でふくらみが良くないのが特徴です。使用含量によもよりますが噛み応えのあるもの、つまり固めのパンにしあがります。我々が創業した2007年頃は新潟では全粒粉を使ったパンを何種類も出しているパン屋さんは非常に少なかったです。現在では普通になりつつありますが、当店では現在では全粒粉使ったパンが15種類近く並んでいます。

 

 

なぜアフリカなの?

店長(夫)と私は、東アフリカはマラウイという国で、青年海外協力隊員としてボランティアをしていました。その当時コンピューター関連の仕事をしていた夫は、帰国してパン職人に転職して埼玉、沖縄そしてアフリカで修行・研鑽を積みました。私は引き続き国際協力の仕事に関わっていました。帰国から10年後、私はJICAの感染症対策のプロジェクトで仕事をすることになりました。再度アフリカで仕事をする機会に恵まれ、約3年間ザンビアという国で暮らしていました。その間、日本でパン職人であった夫はザンビアでもパンを作り始めました。品質が安定しない小麦やバターを使っていつも同じパンに焼き上げるのは苦労したと思います。アフリカ暮らし通算6年の間、アフリカの魅力的なところも深刻な問題も沢山見てきました。2007年今度は、夫の店を始めることになり私の故郷新潟にもどってきました。パンの修業を始めてから15年以上のも月日が流れていました。世界各地でいろんなパンを食べてきました。夫のこれまでの就業と経験の成果を見て頂きたい。そしてパン屋を通してアフリカの魅力を伝えたくパン屋さんをオープンしました。

 

会社理念

「美味しいパン作りは当たり前、地域に必要な私達になるため、パン屋を通して“ぷれジョブ”の受け入れ、障がい者の雇用、就労困難な若者の支援、開発途上国の支援、アフリカに関する出前講座など行っています。誠実でまっとうであり、少しでも住みやすい社会になるよう働きかけるパン屋を目指しています。」

私たちが暮らしていたアフリカでは、失業問題、所得格差の拡大、環境問題、感染症の蔓延など多くの問題を抱えています。しかし、振り返って日本社会を見てみると程度の差はあれ同じような問題の中にいます。これを国や政治のせいばかりにしない。自分たちの問題として現在の企業のあり方にソフトに変更を迫っていきたいと考えています。

 

ぷれジョブ支援 障害者雇用 「ジョブトレ」若者サポート
アフリカの出前講座 社会実習の受け入れ 社会実習の受け入れ

 

以上のような活動は、効率性や利潤の増大を優先するものでありませんが、作業所やNPOでない私的企業が利潤追求を掲げつつ、それと同時に公共的・社会的に振舞うことこそが重要と考えます。生産する側からリサイクルや環境に配慮したあり方を迫っていき、人間が主体となるような労働環境を作り、差別や偏見をなくし誰もが同じように生きやすい社会になるよう働きかけていきたいと思います。そんなナミテテのあり方にお客様は支持して頂けると思っています。誠実でまっとうなパン屋を目指しています。よろしくお願いします。

お気軽にお問い合わせください TEL 025-374-6001 営業時間7:00〜19:00

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